2017年5月24日水曜日

【1歳半検診】2017年旭川市第2庁舎での検診レポ

先日、娘の1歳半検診がありました。




1歳半検診とは言っても私の住んでいる旭川市では1歳7か月に入ってからの健診になります。


1歳半を過ぎてもなかなか案内が来ないので、うちだけ案内が来ていないんじゃ!?


なんて、思ったけど同じ日に出産した市内のママ友さんも同じことを心配して連絡をくれたので、二人とも来ないなんてないだろうからそのうちくるよね!


なんて言っていたら1歳半も半月を過ぎた頃にようやく届きました(笑)




さて、そんな1歳半検診。






持ち物は案内に書かれていましたが・・・
・案内状
・問診票(自宅で記入していく)
・母子手帳
・バスタオル
・おむつなど普段出かけるときに持ち歩いているもの。


それプラス案内状とは別に届いた育児調査のアンケート。
この、アンケートは前日夜に記入したのですが、結構長編で面倒だった・・・。




もっと、前もって記入しておけば良かったなと思いました。
もちろんアンケートなので匿名だし、絶対にもっていかなければならないわけではないようだけど、いや、本当に面倒だった(汗)




そんな持ち物を一式持って会場がある旭川市第三庁舎へ。


保健所あにまある横の指定駐車場に車を止め、駐車券をもって会場受付へ。


案内状、問診票、母子手帳、アンケートをここで提出。
駐車券もこのときにハンコを押してもらい、無料で利用できました!




ここでの問診票提出の際、体温記入欄があり自宅で計って記入していけば、そのまま席で順番待ちとなり、未記入の場合はその場で検温。


熱が37.5℃以上あると会場に入れないので自宅で計って記入していくことは必須です。


席で順番を待っている間は、設置されている絵本棚の絵本を好きに読んでいいみたいだったけど、うちの娘はあまり大人しく座っていられないタイプ。


会場室内をウロウロ歩き回り、壁に貼ってあるアンパンマンのイラストを見つけては「アンパン、アンパン」と声をあげていました。


待っている間に一度名前を呼ばれ、待合席で栄養士さんから簡単に食事に関する話がありました。


栄養バランス云々の話でしたが1分ほどで終了。




そのあと、保健師さんとの問診。


6つのイラストが描かれた紙を見て指さしチェック。
・いぬ(ワンワン)
・りんご
・コップ(ジュース、牛乳)
・車(ブーブ)
・バナナ
・くつ


保健師さんに○○はどれかな~?と聞かれ、くつやリンゴは迷っていたけどそれでも見事に全問クリア。


りんごはおしえた覚えがないからたまたまかな?と、思ったけど親としては嬉しい限り。


イラストで指さしチェックの後は提出した問診票を見ながら普段の様子を話す。


その間、子供には席に用意されているベビーブックを渡して時間稼ぎ。


この保健師さんと親との会話。


もちろん子供のことを話すのだけど、それと同時にお母さんの様子も見ているんだなと思いました。




お母さんが疲れていないか、疲れているとすればどの程度なのか、などここで保健師さんたちがしっかり見ているようだったので、育児に疲れて悩んでいるならこういうタイミングで相談するのもありなんだろうな、と思いました。




幸い私自身は育児疲れはあっても、悩んで抱え込むほどではないので「なかなか体力が追い付かなくて~あはは」なんて会話で終わりました。




ちなみに噂で”積み木を二つ以上積めるか”や”手をつないで階段を降りられるか”のチェックがあると聞いていましたが、今回の健診でそのチェックはありませんでした。


自治体によってチェックする内容は違うのでしょうね。




保健師さんとの問診はだいたい5分くらいで終わりました。
病院や検診ではかならずこんな冊子が渡されるけど・・・


いつも捨てるか取っておくかに頭を悩ませます。


それなりに大事なことも書いてあるからあとで見直すかも!?と、思って取っておいても結局忘れてしまってみないことがほとんど・・・




保健師さんとの問診後、部屋を移動して歯科検診で呼ばれるまで待機。


待機スペースにはゴザが引いてあり、子供たちが遊べるようにおもちゃや絵本が置いてあります。


来ているのは当然ほぼ同じ時期に生まれた子たちばかりなのですが、電車で豪快に遊ぶ子もいれば、おもちゃなんて目もくれずお母さんにしがみついている子もいる。


お母さんと隣に大人しく座ってお人形遊びをする子もいれば、他の子のおもちゃを隙あらば奪おうとする子もいる(←うちの子)




遊んでいるうちの名前を呼ばれ、歯科検診小部屋へ。


先生の膝の上に頭をのせ、先生の前に座るお母さんが足と身体を押さえる。


先生の膝の上で「あ~ん」をして口腔内を診る。


という流れですが、そのなにうまくいくはずもなく・・・




娘は泣いて暴れての大騒ぎ。




「あ~ん」どころか食いしばってる状態。
それでもなんとか押さえつけ、虫歯がないのは確認できました。




本当は歯のかみ合わせが反対咬合(受け口)の状態なので、その話も聞きたかったけど娘の暴れっぷりがひどすぎてそれどころではなかった。。。




まぁ、反対咬合は永久歯に生え変わるときに自然に治ることもあるし、治療するにしても6~7歳を過ぎたころからだから、まだ相談にもならないだろうけど・・・


娘の場合はおそらく私の遺伝(矯正済)だから自然に治ることはないだろうと思っているけど、いずれはちゃんと歯科矯正をして治してあげたい。
ここでもまた紙が・・・・(汗)


歯科検診後、保健師さんと歯みがきについての簡単なお話。


毎日の歯磨きはもちろんですが、虫歯予防のフッ素塗布と定期的に歯科検診を歯医者で受けるようにを勧められました。




歯科検診後は再びござスペースで遊びながら待機。
次が体重&身体測定なのでオムツ一丁になって遊びます。


持ち物のバスタオルは多分、このとき寒くないように使うものだったんだと思いますが・・・5月も半ばの暖かい日だったのでまったく使う必要はありませんでしたし、だれも出していなかった。


どちらにしても遊びながら待つにはバスタオルを巻いてもかえって邪魔かな?と思ったので、寒い時期ならバスタオルよりも、袖を通さずに羽織れるケープのようなものがあったら良かったかもしれない。




うちの娘はと言えば、1歳7か月の現在もよだれだらだらちゃん。


スタイまで外してしまうと、お腹がよだれでべちゃべちゃになってしまうので、オムツ一+スタイという変なスタイル。
しかも、おもちゃにはもう飽きたのか、ござスペースなんて無視して部屋の中を奇声をあげて走り回る始末。




子供がたくさん集まると一際落ち着きのない子活発な子がいたりしますが・・・うちの娘がまさにそんな感じです(汗)


名前を呼ばれ体重と身長、頭囲の検査。


ここは歯科検診同様泣く子多数。




絶対、暴れるな・・・・・




と覚悟を決めていましたが、意外なことに天井につるされていた鳴子(?)のような飾りに気を取られすんなり検査終了。


「偉かったね~」と褒めたのもつかの間、床におろすと突然のギャン泣き。


何事かと思えば娘は天井に指をさしてあれが欲しいの催促。


どうやら天井に吊るされていた鳴子が欲しかったようだ。
検査が終了後に泣き出す娘を抱えて再びおもちゃのスペースに移動。




オムツ一丁のまま待機。




そのあと、再び呼ばれ小児科の先生のお部屋へ。


聴診器を当てて皮膚の状態などを見て診察は終わり。


ここで「なにか気になることはありますか?」と聞かれるので、子供の身体のことで心配なことがある人は聞いてみるといいと思う。


私は”いまだによだれが止まらないこと””肌が荒れやすい”ことを相談。


よだれに関しては、寝ているときにいびきがひどいかどうかを聞かれました。


もしあるなら呼吸器に異常がある可能性があるそうですが、娘はとくにいびきはしていません。


おそらくは奥歯が生えてきているのでそのせいでは?と先生はおっしゃっていましたが・・・


なんとなく、まだまだよだれは続く予感がする。。。


もう一つ、肌が荒れやすい件については、先生が言うにはお母さんが気にするほど荒れていないと思う


この子の場合はどちらかと言えばキレイお肌なので、今までのケアで十分だということでした。


ちなみに娘は日ごろかかりつけ医の指導で毎日お風呂上りに保湿をしています。


保湿液もドラックストアやベビー用品店に売っているピジョンのベビーミルクローションです。


乾燥しやすいのか保湿をしないと寝る前などかきむしって、しまうので毎日の保湿は必須なのです。


そんなわけで、小児科検診も問題なく終了。
着替えをさせて、保健師さんから母子手帳を返してもらったら帰宅です。


泣いて暴れて走りまわった1歳半検診の帰りは車内ですぐに寝落ちした娘。

お疲れ様(*´ω`*)


この数日後、早速近所の小児歯科もやってくれる歯医者さんでフッ素を塗布してもらいました。
予め電話で予約をし、費用などの確認も行ったところ、旭川市民は子供医療費受給者証があるのでフッ素塗布の費用はかからないとのことでした。


フッ素塗布は病気の治療ではないので、お金かかるかな?と思ったけど、適用になるということでとても助かります。


4か月ごとの定期検診もしっかり通い、虫歯予防をしっかりしていこうと思います。



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