少し早いですが、もうじき2歳の娘用にハロウィンの衣装を作りました!
使った材料は100均のフェルトのみ!
去年もフェルトで衣装を作っていますが、資材を買うのが遅くなったのでハロウィンカラーのフェルトが品切れしていて、必要な分を買い集めるのに苦労しました。
(結局足りなくて、考えていたものとは別なものを作った)
そんなわけで今年は8月末に買いそろえました!
と言っても4本だけだけど・・・
今回は針や糸は使わず、木工ボンドだけでつなぎました。作ったのはハロウィンカラーの魔女の衣装。
普段娘が着ているワンピースを参考にして作ったので、ここで紹介してみたいと思います。
といっても、この記事の作り方を見て同じように作れるかは、ちょっと微妙・・・・(かなり大ざっぱな作り方なので)
あくまで参考程度に見てやってください(汗)
~ワンピースで型紙を作る~
ハロウィン用の衣装の型紙・・・なんて探してもなかなか見つからないので、自分で作ることにしたわけですが・・・
使ったのは夏用90cmのワンピース。
作りはちょっと大きめの物を選びました。
用紙の上にワンピースの肩から銅の部分を置き、ざっくり型を取る。
左右対称にする必要があるので、ざっくり型を取った肩の部分あたりを合わせて半分に折り切る。
広げたら、別の用紙に背の部分の型を書き写し。
紙を2枚重ねて、型を切り取る。
これがワンピースの前の部分の左右になるのですが・・・前の部分は背の部分よりもラインを深くする。
参考にしているワンピースを見てもわかるように・・・
背の部分より前の部分の方が深いからです。
切り分けるとこんな感じに。
前の部分、右は真ん中で切り離しますが、左は2cmほど重なるようにして切ります。
胴体部分3枚の型紙。
さらに、型の部分には2cmほど型紙を延長させました。これは最後に肩の部分をつなぐ場所になります。
背の部分と前の部分の型紙をテープなどでつなぎ合わせます。
これでやっと胴の部分の型紙が完成。
続いて、スカート部分。
プリーツのようなスカートにしようと思ったので、こんな型紙を作りました。
この一枚のプリーツの型紙で10枚の生地を切り出す予定です。
ちなみに上の部分が5cmなのは銅の型紙の周囲が50cmだから。
5cm×10枚で胴回りの50cmにぴったり合うようになっています。
1cmの余白部分はボンドでつなげるときののりしろ。
8cmの部分はつながないのでのりしろは不要です。
最期に4×55cmの帯状の型紙を作る。
これはまぁ、型紙は作らなくても直接生地の上で計ってもいいかも。
スカートと胴の部分をつなぐベルトのような役割を果たす予定。
50cmの胴回りだけど余裕をもって55cmで作りました。
さて、これでようやくすべての型紙が出来上がりです。
~生地をカットする~
まず、胴の部分をカットしますが、フェルトを型紙ごと半分に折ってカットします。
100均一のフェルトだと縦に半分では少し足りなかったので・・・斜めに半分に折りました。
このままチャコペンで印をつけずにカットする場合は、待ち針などで型紙の生地を固定します。
チャコペンを使う場合、黒い生地には白いチャコペン(水で消せるタイプのもの)がいいでしょう。
私はたまたま白のチャコペンを切らしていたので、白の色鉛筆を代用しましたが・・・
フェルト生地で色はつかず・・・・かすかにペンの跡が残ったので、その跡を頼りに生地をカットしました。
胴の部分のカットをするときは前の合わせの部分、左側が2cm長いことを忘れないでください。
短い方に合わせてカットすると前の合わせの部分が止められなくなります。
胴の部分のカットができました。
続いて胴とスカートをつなぐベルト部分4×55cmをカット。
胴部分と同じフェルトでは少し足りなかったので、2本目のフェルトを出して作りました。
次にスカートのプリーツ部分のカット。
このプリーツ部分の配色はお好みですが、10本カットします。
私は黒2枚、オレンジ4枚、紫4枚で10本作りました。
さて、ここから生地をつないでいくのですが・・・
長くなりましたので、続きは次の記事で説明します。
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