そろそろ普通のスタイでは赤ちゃんっぽいので、スタイに見えないものをと思い、最近では360度スタイをよく作っていましたが、少し違うデザインにしてみようかな、と思いこんなのを作ってみました。
360度スタイハート欠けバージョン。
あ、ハート欠けとは虫食いみたいに欠けてる部分のところです。
でも、欠けさせる部分が足りなかったのか、ハートに欠けてると言われないとわからないかも・・・(汗)
まだまだ改良の余地ありだけど、一応作り方載せてみます。
~型紙の作り方~
①A4用紙を2枚つなげてA3サイズにし、コンパスで13.5cmの円を描き、さらに中心部に5.5cmの円を描く。
ハートの欠けはもう少し大きくした方が良かったなと思っています。
今回使った生地がねこ柄だったので、ねこの形の欠けにしても良かったなとちょっと後悔・・・まぁ、いずれやってみよう。
⑤ハートの欠け部分を切り取ります。
切り取ったハートの欠けは別なところで使うので残しておきます。
さて、これで型紙は出来ました。
~用意するもの~
・表布(今回はWガーゼを2枚重ねて4重ガーゼ仕様にしました。通常はWガーゼのみでOKです。)
・裏布(コットン生地を使いましたが、表布と同じWガーゼで構いません。)
・ハート欠け用布(今回は余っていたコットン生地のはぎれを使いました)
・糸
・針(手縫いの場合のみ)
・ミシン(手縫いでもOK)
・目打ち(あると便利)
・プラスチックスナップ
~作り方~
①型紙を使って表布と裏布の型を取り、布を裁断します。
裁断するときは必ず、縫い代1cmを残して切ってください。
②表布と裏布を中表に重ね、待ち針で止めて周囲を縫っていきます。
この時、返し口を5cmくらい必ず残してください。
糸のぎりぎりまで切り込みを入れることで、表に返したときにきれいな円になります。
④返し口から表にひっくり返します。
ハートの欠け部分はひっくり返しにくいですが、目打ちを使うなどしてきれいに布をひっくり返していきます。
⑤返し口部分は生地を内側に織り込んで、待ち針で止め、返し口を含めて周囲をぐるりとミシン掛けする。
ハートのところはこのミシンがけで印象がかわるとおもうので慎重に。
手縫いの場合は波縫いで構いませんが、出来るだけ細かく丁寧に縫う。
⑥ここは端折ってもいいけど・・・
私は今回かけたハート部分の型紙でおまけをつけました。
縫い代部分はあえて内側に入れずに残し、横糸を抜いてフリンジ風に。
(前回フリンジ付きスタイを作ったときの影響)
縫い代部分を全てフリンジ風にして、少し短めにカットしました。
(黒い糸で縫えば良かった)
これはつけなくてもいいと思うし、フリンジ風にせずに縫い代部分を内側に織り込んでアップリケしてもいいと思う。
⑦プラスチックスナップを赤丸部分に取り付ける。
⑧完成!
《前》
《後》
ちょっと、今回の欠け部分はまだ納得がいっていないので、もうちょっとこの欠け部分がいい感じに見えるように再チャレンジしたいです!
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