でも、寒い季節が来ると、ふわふわもこもこな毛糸をついつい手に取りたくなります。
今回はそんな編み物苦手な私が、編まずに作ったポンポンマフラーをご紹介します。
ダイソーでふわふわな毛糸を見てつい買いたくなったけど、どうやって何を作ろう・・・と、悩んでいると目に飛び込んだポンポンを作る道具。
手芸店でもポンポンメーカーという商品が出ているそうですが、こちらはダイソー商品。
ほぼ思い付きで作ったけど、うまい事作れました♡
~材料~
- 毛糸3玉(ダイソーのリボン&リボンという毛糸を使っています。
- ポンポンメーカー(ダイソーの7cmの物を使いました)
- 毛糸を切るためのハサミ(工作ばさみより布切りばさみのほうが◎)
- とじ針(毛糸用のとじ針があるといいのですが、私は持っていなかったので、ワイヤーで代用しました。)
※私が作ったのは2歳の子供用のものです。
年齢、身体の大きさによって必要なポンポンの量は変わってくると思いますので、あくまで目安としてお考えください。
~作り方~
①ポンポンメーカーでポンポンを作ります。
作り方は同封の説明書にも書いてありますが、二つの器具を重ねて糸の端をもって巻き付けていきます。
②毛糸を巻く回数は毛糸の種類にもよるかもしれませんが、私は1往復半巻き、巻き終わったら1cm残してはさみで切りました。
巻き終えたら手を持ち替えて反対側も同じように巻く。
③両方巻き終えたら下の画像のように器具を合わせます。
④はさみで真ん中の毛糸をぐるりと切っていく。
⑤器具の隙間に新しい糸を巻く。2周くらい巻きぎゅっときつく縛る。
⑥器具を外ずすとポンポンが出てくるので、はさみで丸く整えます。
⑦これを全部で13個
⑧とじ針に毛糸を通し、ポンポンの真ん中に差し入れてポンポンを繋いでいきます。(私はとじ針がなかったのでワイヤーで代用しました。)
ポンポンの真ん中を指で押してみると、⑤で糸を巻き付けた時の輪があるので、その輪の真ん中にとじ針を通すようにしてください。
真ん中が外れてしまうと、糸を通してもポンポンが外れてしまいます。
⑨13個全てつなげる
あまりポンポンの間隔をでぎゅうぎゅうに詰めすぎると長さが足りなくなるので、丸い形がきれいに保てる程度の間隔にします。
⑩端の糸をとじます。
輪の部分に通して外れないようにしっかり2回縛ります。
⑪完成
付け方は首にポンポンマフラーをかけて、胸元でポンポンとポンポンを合わせてひっかけるだけ!
最初はこんな風に二列にしようと考えていたんだけど・・・ポンポン26個は思った以上に重量があってマフラーにはできず、実際着用してみたら1列で十分でした。
あまったポンポンはとりあえず靴箱上にディスプレイとして飾っているけど、リビングにクリスマスツリーを設置したら、オーナメントに使おうかと思っています。
以上、ポンポンメーカーで作るマフラーの作り方でした。
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