クリスマスの為に作ったリースを外したその場所に、今度は正月飾りをつけるというのは日本文化の面白いところですね。
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クリスマスのリースは翌年もまた使えるけど、しめ縄は取り付けても半月もしないうちに取り外して神社でどんど焼き。
それなのに安くても1,000円以上は当たり前!
縁起物にケチケチするなー!!と思われるかもしれませんが、日々節約を考える主婦にとっては高いと思うものは高いのです!!
それでも一応日本のよき風習。
形だけでもやっておきたくて去年までは100均のしめ縄を、玄関に取り付けていましたが・・・
ショボイ。。。。。
形だけでも・・・とはいえちょっとつまらない。
そこで、今年は100均グッズを使い、低価格で・・・それでいてみるたびに嬉しくなるような、おしゃれなお正月飾りを作ってみました!
しめ縄をメインに造花や水引で華やかに。
門松にはしめ縄で余った材料を足してみました。
~材料~
- 水引
- 造花3~4種類
- しめ縄
- 門松
- グルーガン
- はさみ
全てセリアで購入しました。
7点購入+グルーガン。グルーガンとグルーガンスティックも100均で購入できます。
~しめ縄の作り方~
①造花の花と茎葉部分を分解します。
手でも簡単に取り外せますが、外しにくい場合ははさみなどを使ってください。
しめ縄も装飾品を一度出来る限り取り外します。
あとで再利用するかもしれないので出来るだけ丁寧に外す。
②水引をしめ縄より少し大きめの輪にし、余ったしめ縄を紐にして円形を作る。
円形が出来たらグルーガンで画像のように3か所ほどとめる。
水引の本数は数えていませんが、セリアで買った水引の半分の量を使いました。
③造花のデコレーションする位置を決めます。
ポンポンと簡単に置いてグルーガンで接着する前に配置をだいたい決めておく。
造花はお好きなものでいいと思いますが、一つメインになる大きくて鮮やかな色の花をおくと、バランスを取りやすくなるかもしれません。
④造花をグルーガンで接着する。
造花の他にも、一度しめ縄から外したまつぼっくりや、水引も形や位置を変えてつけ直し。
しめ縄を吊るす紐もちょうどいい位置につけ直しました。
⑤グルーガンでビローンと糸が引いてしまった部分を、手やはさみで取り除き見かけをきれいにする。
この糸のようにビローンと伸びてしまうグルーは乾けば簡単に取り除けますが、乾く前に拭き取ろうとすると、かえって汚くなり取れないことがあるので、伸びてしまったグルーは焦らず乾いてから取りのぞいてください。
⑥しめ縄の完成
~門松のアレンジ~
次は同じくセリアで購入した小さな門松に、しめ縄づくりで余った材料を使ってアレンジしていきます。
①門松の裏側にグルーガンをつけて黒い台紙の上に貼り付けます。
ちなみにこの黒い台紙は水引が入っていた袋の中敷きに使われていたものを、適当な大きさにカットしました。
黒い画用紙でもいいと思います。
②水引をこんな風に2連にして門松の周りにネックレスのように置き、結び目を台紙にグルーガンでつけます。
④あとは残っていた造花を思いのままグルーガンで貼り付ける。
後ろはこんな感じ。
⑤完成
ピンクのバラの花2つと、赤紫の菊一つ。
あと、南天(?)みたいなのが付いたお正月っぽい枝の余りを1本門松にさして、実の部分だけカットしたものを3つグルーガンで直接台紙に貼り付けています。
しめ縄はクリスマスリースを取り外した時に玄関扉へ。
門松は靴箱上のディスプレイコーナーに飾る予定です。
二つ合わせても総額、700円程度なのでとてもリーズナブル♡
しかもちょっとおしゃれにできました♪
✔おしゃれなお正月飾りを飾りたい!
✔飾れる期間が短いのに、高いお金はかけられない!
なんて方、100均の材料で楽しく手作りしてみませんか?
このお正月飾りを作るの本当に楽しかったので、来年はタッセル型のお正月飾りにも挑戦してみたいな♪
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