2017年6月30日金曜日
子供の風邪。1歳児の病み上がりは不機嫌との闘い
娘1歳8か月。
初めてまともな風邪を引きました。
まともな風邪という表現もなんだかおかしい気がしますが、今までほとんど風邪を引いたことがなかったのです。
初めての病気は今年の1月のインフルエンザ。
夫のインフルエンザが私と娘にも感染し一家全滅したのが初めての病気でした。
それからも軽い37度台後半の熱を出したことは2度ほどありましたが、たったの半日でケロッと治ってしまい、病院にもいかず果たして風邪だったのかもわからずに終わってしまいました。
そんな娘が2日も高熱を出したので、子供の病気に慣れていない私はちょっと戸惑いました。
真冬もインフルエンザ以外は元気いっぱいだった子がなぜ風邪を!?と・・・不思議には思いませんでした!ん?
ええ、夫が約半月ほど前から風邪を引き、治ったりぶり返したりを繰り返していたので、そのうちうつるな・・・と、思っていたらの話です。
初日は夕方。
いつもグズる時間帯ではあるけど、今日はいつも以上にぐずってるな・・・なんて思っていた19:00
体温を測ると37.9℃
あらら、来たか!と思いこの日のお風呂は諦め早々に寝かしつけ。
寝かしつけてから1時間後に嘔吐。
ミルクを飲んだ後にげっぷをさせなくたって吐かなかった娘が、嘔吐!?
驚いたけど、吐いた直後に飛び起きてボーゼンと吐いたものを見ていた娘がが一番驚いたことでしょう。
顔や髪に着いた汚物をきれいにふき、汚れたシーツをはがしてお取替え。
念のためまた吐いてもいいように頭部分にはシーツの上からさらにバスタオルも敷きました。
そのあと再び寝かしつけ、一度は37.5℃まで落ち着いたけど、再びぐんぐん熱が上がり38.5℃に。
インフルの時ですら38.0℃超えはしなかったのでちょっと驚きつつも、苦しいのか1時間おきに目を覚まして泣く娘をなだめつつ、タオルでくるんだ保冷剤を首元に用意。
最初はわきの下に入れてあげようと思ったのですが、わきの下を冷やされるのは激しく嫌がられました。
”リンパの集まる部分を冷やすのが効果的”と、以前まだ赤ちゃんの予防接種に通っていたころに説明を受けた「熱が出たときの対策」をやってみました。
熱が出たときに冷やすところと言えば、おでこや頭部だと思っていたので、病院でリンパの話をされたときは目から鱗でした。
首元に入れてあげた保冷剤は気持ちよかったのか、寝返りをしてうつぶせの体制になったときも自分で場所を調整して寝ていました。
ちなみに、冷やしたからと言って熱を下げる効果があるわけではないそうですが、身体が熱いときはやっぱり冷やすと気持ちいいですよね。
私は真夏の寝苦しい時はアイスノンを枕にして寝ています。
翌日、朝一で病院へ行こうと考えていましたが、思ったより熱も上がっていたので解熱剤を入れることに。
アンヒバ座薬小児用100g
こちらはインフルの時に小児科で出してもらっていたけれど、それほど高熱にならなかったため冷蔵庫で保管していたもの。
使うか使うまいか、タイミングを見計らっていましたが、結局38.5℃になった夜中の2時ころに入れました。
効果は4時間くらいだそうですが、娘の場合は6時間ほど効果があったようで、朝7時の時点では熱も37.2℃まで下がっていました。
9時の時点で再び38.0℃台まで上がったので、小児科へ。
6月に多いという溶連菌や手足口病のような症状もみられず、お父さんが風邪を引いているという状況からしてもまぁ、風邪でしょう。
との事で風邪薬が・・・出ると思ったら整腸剤と頓服の吐き気止め(座薬)のみ。
ここの小児科、大人の内科も併設されていて私自身風邪を引いたときにかかったことがあるけど、そのときも風邪薬は出なくて、痰を押さえる薬のみだったな。
医薬品のことは専門外なのでまったくわからないけど、どうやらこの病院は風邪薬は出さず、症状を抑える薬で対応する方針の様だ。
幸い吐き気止めを使うほどの様子もなく、一日3回の整腸剤だけ飲ませて過ごし、熱は2日でおさまりました。
熱が下がって一安心ではありましたが、熱が下がってからの方がもっと大変で・・・
治りかけのぐずりは半端なく、一日中抱っこ抱っこ抱っこ・・・
抱っこ要求の嵐の中、赤ちゃんの後追いのごとくくっついて歩いて抱っこしないと泣きわめくので、家事はほとんどできない。
そんな一日が終わり、やっと寝かしつけが終わったと思ったら30分~1時間起きに夜泣きをして寝ぼけて「抱っこーと泣き叫んでいる。」
20時に寝かしつけてから朝7時に起きるまでずっとそんな調子で私は完全に睡眠不足。
12時に昼寝に入っても夜泣きと同じ状態。
この子はこれでちゃんと眠れてるのだろうか・・・?
どう考えたって娘も寝不足だろうに、いつもと同じ時間に寝起きする娘が不思議でならない。
もう少し身体を休めようよ。
お互いに・・・(涙)
ちなみに熱が下がって二日後から咳と鼻水の症状が現れ、熱を出した日からすでに6日経っている今日も娘の不機嫌は続いています。
ちなみに突発性発疹という1歳ころにかかりやすい病気があり、別名「不機嫌病」と呼ばれるそうです。
ただの風邪だった娘の場合は不機嫌病とは言わないのでしょうが、それでもインフルのときもそうでしたがやっぱり体調不良の後はグズグズの不機嫌ちゃんです。
インフルの時はこの不機嫌が1週間続いたけど、今回はどうかな?
お母さん、そろそろ精神的も体力的にも疲労が続いているので、この辺で機嫌を直してほしいところです。
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