これは本当に作ってよかったと思うものの一つで、産後5か月間くらい毎日首にひっかけていました。
5か月を過ぎると赤ちゃんの首も座り、腰も据わり始めるので授乳クッションも必要なくなってきます。
が、生まれてしばらくの赤ちゃんは驚くほどふにゃふにゃな体をしていて、授乳するときも両手でしっかり支えなければなりません。
服まで手で抑える余裕はないし、あごで抑えるのも疲れます(笑)
シャツ型の前開きタイプの服や授乳服なら必要ないかもしれないけど・・・
私は授乳だけの為にそういった服ばかり何枚も用意できない!と、思い授乳服はほとんど用意しませんでした。
というか、シャツタイプの寝間着を着ていてさえ授乳ストラップを使う方が楽で、ボタンを開けることなどしなかったくらいです。
何より、授乳中に両手が自由に使える!というのは思ってた以上に重要でした。
今回はそんな授乳ストラップの作り方をご紹介したいと思います!
授乳ストラップの作り方
~用意するもの~
・裁縫道具(針、糸、布切りばさみ、糸切りばさみ、安全ピン、紐通し)
・ミシン(なければ手縫いでOK)
・1mのヘアゴム(裁縫用の丸ゴムでも作れますが、ゴムが強めなので長時間使用している首がこるかも・・・私はこりました 笑)
・2m×4.6センチに裁断した布。
布の長さが足りないときは下の画像のように途中でつなげてください。
~授乳ストラップの作り方~
①裁断した2m×4.6cmの布に縫い代の線を描きます。
②縫い代部分を合わせて縫っていきます。手縫いの場合は波縫いで構いません。端から端まで一直線に縫います。
③布の端に安全ピンをつけて布をひっくり返します。幅1.3cmと細いのでゆっくり丁寧にひっくり返してください。
④ひっくり返したら、今度は紐通しかもしくは先ほど使った安全ピンにヘアゴムを縛り、布の中に通します。
⑤ゴムが通ったら布とゴムの位置がバランスよくなるように手で調節して、ゴムの端と端を縛ります。
⑥ゴムが出た場所の端の布を2か所とも内側に1cmほど織り込みます。⑦織り込んだ場所を手縫いでコの字とじで塞いでいきます。
⑧完成です。
~使い方~
首にストラップをかけて服の中に入れ、裾から先端を取り出して服の上から首にかけます。
授乳ストラップを使えば手やあごで服の裾を押さえる必要がないのでとても便利でした。
なにより数百円で作れてしまうし、簡単に作れるので買うよりも断然お得なんです!
出産準備の手作りグッズとしてとてもおすすめなのでぜひ手作りされてみてはいかがでしょうか?
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