2017年10月27日金曜日

【ダイソー】ハロウィン飾りを手作り♡ペーパークラフトキットにチャレンジしました!


ハロウィン飾りを少し増やしたいな、と思っていたところダイソーでこんな手作りキットを発見!
クラフトバンドで作るハロウィン風のカゴ。
エコクラフトとも呼ばれていますね。


以前もエコクラフトのキットを100均で買って作ったことがあるけど、その時は見事に失敗。

それ以来、再挑戦することはなかったけど、エコクラフトって自分で自在に作れるようになったらすごくお洒落で便利なんじゃないか?とも思っていました。

だって、好きなサイズで好きな大きさの収納カゴを作れるってことですよ?

収納上手になれそう♡

なんて考えながらまだまだ2度目の挑戦の初心者です。


さて、うまく作れるかな?

~用意するもの~
・ダイソーのペーパークラフトバンドキット パンプキン
・はさみ
・ボンド
・定規、もしくはメジャー
・白い色鉛筆。(黒いクラフトバンドに印をつけるための物。白いペンとかでもOK)
・洗濯ばさみ(私はウッドクリップを使いましたが、3~4個あれば十分です。)

~クラフトバンドの準備~
オレンジのバンド
①30cmを3本切る。
  それぞれ6本幅×2本に裂く。(計6本)※顔用の縦ひも
クラフトバンドを裂くときは、裂く部分にはさみで切り込みを入れてから、別のバンドで裂く

②200cmを1本切る。
2本幅×6本に裂く。※顔用の編みひも
その内1本から、1cmを4本切る。
2mを測らなくてはいけないので、この時は定規よりもメジャーがあると便利です。


黒のバンド
①10cm×1本を切る ※顔のパーツ用
②22cm×1本 ※持ち手用
↑上の画像の22cm×1本は妙に短いのですが・・・間違えて余った部分を撮影してしまっていました(汗)
実際はもっと長いです。
黒のバンド10cm×1本に作り方の紙についていた型紙をのせ、白い色鉛筆でかたどりをし、カットします。

・口の部分×1つ
・目と鼻のパーツになる三角は3つ

小さいパーツなので先に作らず、貼り付ける直前に型をとってカットしてもいいと思う。
~作り方~
①顔用の縦ひも2本を十字に組み、中心のかさなる部分をボンドで止める。
同じものを3セット作り、放射線状に重ね、中心部の重なった部分をボンドで固定する。
②顔用の編みひも2本を1cm重ねてボンドで固定し、1本にする。

③繋いだ部分で折り、輪の部分を①の縦ひもの1本にかける。

④追いかけ編みで5周(10段)編む。
残った編みひもは切らずに、そのままにしておく。

5周編んだ状態↓
⑤5周(10段)編めたらひっくり返し、縦ひもを内側にしっかり折り立ち上げる。
全て立ち上げた。
⑥④の残りの編みひもを使って、まっすぐ追いかけ編みでさらに9周(18段)編む。
途中で編みひもが足りなくなったら、②のようにつぎ足す。
足りなくなるのでつぎ足たし
⑦バケツ型になるように上部分を少しずつ広げながら、さらに8周(16段)編む。

17週(34段)
17週(34段)がすべて編めたら、編みひもの端を、内側にボンドでとめる。
編みひもが長すぎる場合は、切って調節する。
⑧編みひもを最後の段を覆うように、縦ひもを内側と外側に交互に折り曲げる。
折り曲げた縦ひもの端を編みひもに差し込み、形を整える。

⑨持ち手用の黒のペーパークラフトバンドの両端を丸く切り、持ち手の飾り用をボンドで貼り付ける。
(これ書いててようやく気付いたけど、両端を丸く切るの忘れた・・・・汗)
⑩持ち手の両端の裏側にボンドをつけ、貼り付ける。
ボンドが乾くまで、洗濯ばさみで挟んでおく。
⑪顔の黒のペーパークラフトバンドのパーツを貼り付けて完成!





ってあれ、右のなに?


これは少し余ったクラフトバンドで作った物。


~余った材料で作ったカゴの作り方~


・オレンジのクラフトバンドの余りを10cmを2本切り、4本×3に裂き6本作る。


・残りの余ったオレンジのクラフトバンドを1本に裂き、編みひもを作る。(何本作ったか覚えていないけど、ほぼ使い切りました。


あとはキットのかぼちゃバケツを作ったときと同じように、作るだけ。
小さいから作りにくいけど、かぼちゃバケツで手順を覚えてしまっていれば、簡単に作れます。
・完成♡
コウモリ付けてみたら、夫にヒゲと言われました。

うん、ヒゲだね(笑)

我が家の玄関靴箱上にディスプレイ。

ガーラントはせリア。
パッチワークのかぼちゃは一昨年、娘が生まれる数日に作った物。

ペーパークラフトバンドのバケツの中には何も入っていないけど、キャンディなどのお菓子を入れると可愛いかな?

それとも時間があったらおやつの飾りを手作りしようか・・・
いや、もうあと数日しかないし無理だな。。。


ちなみに小さい方のカゴは娘のおもちゃ箱行に。(涙)

最初はかぼちゃバケツの方を奪われたんだけど、小さい方を交換条件にしたら名残惜しそうにしながらも、納得して交換してくれました。


人生2度目のエコクラフト。
このキットの難易度は☆3つ中☆2つ になっていたけど、比較的簡単だった気がします。


所要時間2時間程度なので、お時間がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。




追記
ハロウィン当日はこのかぼちゃのクラフトカゴとフェルトで作ったハロウィンカラーのワンピースを着せて記念写真を撮りました♡






☆☆関連記事☆☆
✔フェルトで縫わずに作るハロウィンの衣装









2017年10月17日火曜日

丸い形の360度スタイの作り方"星ぬきver.”

最近「おほしさま」という言葉を覚えた2歳の娘。


でも、”おほしさま”が何かは正しくわかっていないようで、太陽や光が反射している窓をみて、お星さまと言っていることが多い。


まぁ、夜に外に出て空を見上げるなんてことはないからなぁ・・・


せめて星形だけでも覚えてもらおうと、一緒にお絵かきしながらせっせとお星さまを描いていたのですが、星形にくりぬいたスタイとかあったら可愛いんじゃない?と、思ってさっそく作ってみた。




生地をくり抜くわけですが、よだれの落ちるところが抜けていたら服が汚れてしまう。



以前、丸い形の360度スタイハート欠けバージョンを作ったときもそうでしたが、ヨダレの落ちる場所は限られている為、今回も比較的よだれで汚れる面積が少ない360度スタイで作ってみようと思います。




~型紙の作り方~


①A4サイズの紙を2枚つなげたA3サイズの用紙にコンパスで、中心から半径13.5cmと5.5cmの円を描きます。
②ひらひらしている方を中心まで折り
 8等分になるように線をつけます。
③画像のピンクの斜線部分を切り抜きます。
④スナップボタンを取り付ける部分を1.3ミリ程度用紙を重ねて折ります。
⑤星形の型を作り、星抜き部分を作ります。

星の形を描く方法はいろいろあるかもしれませんが、私は面倒なのでエクセルに星型を出して、それを書き写しました。
挿入→図形で星形を選びます。
ただし、この方法では均等な星型にはならないと思うので、星の書き方は自分の描きやすい方法でいいと思います。

※この方法を使う場合、パソコンの画面を傷つけないように十分お気を付けください。

⑥スタイのよだれが落ちない端の部分に星を書き写し、切り抜く。
今回は大きさの違う星を2つくり抜きました。
これで型紙が完成です。

~用意するもの~

・表布と裏布それぞれ1枚ずつ。
(私は今回Wガーゼ生地を表布に、コットン生地を裏布に使っています。)
・星の裏側にあてる布(パンダの柄のコットン生地を使いました。)
・ミシン(なければ手縫いで)
・針
・糸
・刺繍糸
・刺繍針
・布切ばさみ
・プラスチックスナップ


~作り方~

①型紙を使って布を切り出します。
切り出す時は必ず1cm程度の縫い代を残してください。
※星の部分はまだ切らない。

②表布と裏布を中表に合わせ、5cm程度の返し口を残して周囲を縫っていきます。

手縫いの場合は波縫いでかまいませんが、細かく縫っていきます。

③返したときにきれいなカーブになるように、縫い代部分を縫い目ぎりぎりまで切り込みを入れます。

私は1cm間隔で切り込みを入れました。
(少しわかりにくいですが、画像を拡大していただくと、水色のチャコペンで線が入っています)

④返し口から布を返します。
⑤表に返したら、返し口部分の縫い代を内側に織り込み、周囲をもう一度ぐるりと縫い、返し口も閉じてしまいます。

⑥星の部分をはさみでくりぬきます。
⑦次に刺繍糸で星の切り口をふさいでいきます。


刺繍糸はそのまま使うと少し太いので、3本に分けました。

ちなみにこの刺繍糸は猫耳ニットキャップをリメイクした時にダイソーで購入した刺繍糸の一つです。

この3本を刺繍針に通して切り口をふさぐように巻きがかりで縫っていきます。
ミシンのお上手な方なら、刺繍糸など使わず、ロックしてしまえばもっと簡単だと思いますが、私はあまりミシンは得意ではないので、ここは手縫いにて。

・・・・・・・・・・・・・だからと言って手縫いなら上手にってわけでもないのだけど(汗)

あまりにひどいので、もう一周巻きかがりしてみた。

とりあえずこれで良しとしよう◎

さて、この星抜き状態でもいいかな~と思ったのですが、私の縫い方だとちょっと雑なので、今後のほつれが心配。。。

なので、裏から布を当て他の柄で塞ぐことにしました。

⑧好きな柄の布をあて、裏からアップリケをするように縫い付ける。
裏側はちょっとツギハギみたいになっちゃいますね。

⑨表側から刺繍糸の端の部分をミシンで縫う。
手縫いの場合は本返し縫いで細かく丁寧に。
補強完了。


⑩プラスチックスナップを取り付けたら完成です。
シンプルな単色ガーゼ生地の中にちょっと派手めなパンダの星が入りました。


昼寝起きでボヘっとしている娘で試着。


実はよだれダラダラちゃんだったわが娘、2歳になってから急激によだれが減り始め、スタイをしていても全く汚れない時も増えてきました。


長い長いスタイ生活だったけど、これで本当にスタイ作りも打ち止めになりそうです。




以上、星抜きの360度スタイの作り方でした。






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