2018年2月25日日曜日

雛人形の毛氈を手作り!雛人形の下に敷く布、毛氈をフェルトで作ってみました。

我が家の雛人形はガラスケースに入ったお内裏様とお雛様のみの小型タイプ。
箱から出してそのまま飾れるので、飾るのもとても楽ちんなのですが、こんなチェストの上に飾っている為、ぱっと見ちょっと殺風景。
(子供部屋なので奥にぬいぐるみがゴロゴロ転がっているのはスルーで!)
そこで雛人形の下に敷く、緋毛氈を買おうかと思ったのですが・・・
まぁ、やっぱり安くても1,000円以上は軽くします。。。


そこで、もう赤いフェルトで良くない?と思い、早速100円ショップへ行ってみた。
大きくて赤いフェルトとフェルトの端を飾る和柄の布でもあればと思いダイソーに行ったのですが・・・

赤いフェルトは見事に品切れ・・・
和柄の布も見つからず。
(前に和柄の布見たことあったと思ったんだけど、あれセリアだったかなー)


とりあえず、他に買いに行く時間がなかったので、赤いフェルトをピンクに。和柄の布をレースで代用することに。
こんな感じで、フェルトをチェストのサイズに計って切り貼りして、端にレースで飾りをつけただけ。


せっかくなので、一応参考までに作り方を紹介しておきます。


~材料~


・大き目のフェルト(飾る場所のサイズに合わせて)
・レース(和柄の布があればそちらの方が理想。)
・はさみ、針、糸
・ボンド

~作り方~
①飾る場所のサイズに合わせてフェルトを切ります。

我が家の雛人形を飾るのチェストは41×58cmだったので、横に垂らす分の布10cmと縫い代1cmずつを含め、
41×80cmの布を作ることに。


80cmには足りないので、余った部分の布をしたの画像のようにくっつけ、縫い代を作り、布を長くします。

②縫い代を縫い合わせます。
 手縫いでもミシンでも構いません。


③布を裏返し、下の画像のように縫い目を開き、アイロンで割ります。
(フェルトを裁断するときに、この割れ目部分がチェストの辺に当たるように調節すれば、よりきれいに仕上がります。)

④表側の端4cmのところに木工ボンドを直線に塗りその上にレースを貼り付けます。
フェルトはボンドを吸収しやすいので、たっぷりつけたくなってしまいますが、逆に薄く塗った方がしっかりくっつきますので、あまりボンドを出しすぎないように気を付けてください。


もちろん、ボンドで手抜きをせず、縫い付けてもOKです!


⑤ボンドが乾いたら完成。
本当はこのレース部分から端まで和柄の布をくっつけてより、毛氈っぽく見せるつもりだったんだけど・・・


来年は作り直そうかな?


やっぱりピンクじゃなくて赤のフェルト使いたいし・・・


でも、チェストの上に直接乗せるよりはずっと華やかな気がするし、たった200円で出来る飾りつけなので、とってもお手軽♪


しかし、下の子が生まれたら、このレースのついた部分は内側にしまい込まないと、まずいかも。。。


端の部分をつかんで、雛人形ごと引っ張ってしまったら大変だ(汗)


念のため2歳4か月の娘には引っ張らないように伝えたら「わかった」とは言っていたから大丈夫だと思っているけど・・・(大丈夫か!?)


ちなみに雛人形の後ろの壁に吊るしている飾りはセリアで購入したもの。


100均とは思えないクオリティでお気に入り♡


以上、フェルトで作った毛氈のお話でした。




やっぱり、赤いフェルトに和柄の布だよねー

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