2018年3月28日水曜日

【北海道】砂川ハイウェイオアシス館2Fの遊具場ってどんなところ?

雪に閉ざされ、公園遊びも出来なくなる北海道の冬。

室内遊びが多くなる時期は無料で遊べる屋内遊戯施設は本当にありがたい存在となります。

私が暮らす旭川市にも無料の屋内遊戯施設はいくつかありますが、今回はドライブがてら砂川にある、屋内遊具場に遊びに行ってきました。
砂川SAのハイウェイオアシス館2Fにある無料の遊具施設です。


高速道路側からも一般道からも遊びに行くことが出来ます。


今回は一般道を使って行きましたが、旭川から砂川までは1時間半程度です。


さて、この日は平日の昼前。


遊具場内はあまり人はいなかったけど、子供が好きそうな音楽が流れていて楽しい雰囲気。
入ったときは他に2組ほどいましたが、正午前にはガラガラに。


人見知りがひどい2歳5か月の娘は、最初はビクビクと他の子を気にしながら遊んでいましたが、誰もいなくなると飛ぶように走り回っていました。


遊具もたくさんあり、象のすべり台はかなり気に入って何度も滑っていた。
はいはいの子でも遊べそうなこんなに小さなすべり台まで!
ぬいぐるみや絵本、おもちゃのあるコーナーもあったので、まだ歩けない小さな兄弟がいても安心して同じ遊具場内で遊ばせられそうです。


トランポリンとその奥にあるのはおむつ替え台。
おむつ用ごみ箱などはないけど、遊具場内でさっと変えられるのはありがたい。


遊具場のすぐ外にきれいなトイレもあり、そちらの車いす用トイレにはおむつ替え台や幼児用補助便器、普通の個室の方には着替え用の台もありました。


 遊具場内は飲食禁止ですが、遊具場のすぐ外には飲食できる椅子やテーブルがあり。


遊具場とは別の階になりますが、遊具場の外に出るとすぐに左手にある階段を使って1Fに降りると授乳室もあります。


授乳室はカーテンで仕切られる個室が2部屋あり、それぞれ椅子が一つずつ。


ミルクを作るためのポットも置いてありました。




今回ここでの滞在時間は一時間ほどでしたが、娘はは全力で走って思いっきり楽しめた様子。
今回は一般道から入りましたが、高速道路側からも入れるので、長距離移動中、子供の気分転換をさせる場所としても良さそう。


もちろん、移動時間が長くなってしまうけど、ずっとチャイルドシートに座っているというのは子供にとっては相当窮屈なもの。



時間さえあれば、一時間ほど休憩兼遊びで休んでいくのも悪くないかも。


1Fのお土産屋さんには北菓楼のおいしそうなソフトクリームも売ってたし♡


近くの町にお住まいの方にも、長距離移動で高速道路を使う方にもおすすめです!




ちなみに冬は閉鎖されていますが、屋外にも子供の国という遊具施設があります。


子供が小学校に上がる頃にはそちらにも連れて行ってみようかな?


北海道こどもの国






2018年3月25日日曜日

余ったはぎれを使おう!可愛いランチマットの作り方

ランチマットサイズのマットが欲しかったので、余ったはぎれを繋いでパッチワークしてみました。


出来上がりの大きさは縦25cm横30cm
マスを減らしてサイズを横長にしたり、縦長にしたりするのは自由です。
使ったのはすべて使いかけだったはぎれ。


その中でも春っぽいピンクや黄色などを選んでみました。
パッチワークと言えば数え切れないほど色々なパターンがあり、それぞれ変わった名前がついていたりしますが、今回作ったのはシンプルな四角いピースを繋いだだけ。


パッチワークはどうしても作業に時間がかかってしまうので、あまり作業時間が取れない人には四角つなぎがお勧めのパターンです。


~材料~
・はぎれ(数種類)
・裏布用の生地
・市販のバイアステープもしくはバイアステープを作るための大き目の布
・型紙を作るための紙、もしくは厚紙(牛乳パックやお菓子の箱でもOK)
・糸
・布切はさみ、針などの裁縫道具
・アイロン


~作り方~
①5cm×5cmの型紙を用意します。普通の用紙に5cm角の四角を書くだけで構いませんが、厚紙などで作ればより、書きやすいです。


②布に型紙を載せて鉛筆などで型を書きますが、このとき縫い代分の1cmを周囲に残し、布を切り出します。
今回は6種類の布を用意したので、5枚ずつ切り出し、6×5=30枚の四角い布を作ります。


③布を並べて縫い合わせる位置を決めて、横に一列ずつ繋げていく感じで縫います。
繋ぐところを待ち針で止めます。
右の画像の点線部分を縫います。布の端から端まで5mm間隔の波縫いで縫ってください。

④横一列を計5枚縫ったら一度アイロンをかけて、縫い代を割ります。
右の画像のように表側からもアイロンをかけてください。

⑤5枚の細長くなったパッチワークをぞれぞれ繋いでいきます。
同じように5mm間隔の波縫いで。
割った縫い代下、角までしっかり縫い、角の所は2回しっかり縫っておく。
右の画像のように斜め後ろに針を通し、隣の角もしっかり2回縫いどんどんつなげていく。

⑥すべて繋いだらアイロンですべての縫い代を割る。
⑦つないだパッチワークの生地より、少し大きめにカットしたキルト芯と裏布を重ねて、ズレないように待ち針で固定します。
⑧縦、横、斜めに仕付け糸をつけ、布がズレないようにします。
仕付け糸を付けたら、待ち針は外してください。
⑨キルティングをしていきます。
布と布の間を5mm間隔の波縫いで、表から裏布までしっかりすくい、キルティングしていく。

キルティングにも色々な模様や縫い方がありますが、これが一番シンプルで手軽だと思います。

全部のマスを縫うと裏布はこんな模様になってます。
⑩キルティングが終わったら仕付け糸を外し、パッチワークの表布部分に合わせて、余分なキルト芯と裏布を切り落とします。
⑪パッチワークの周囲につけるバイアステープを作ります。


市販の物を購入しても構いませんが、作る場合は大きめの布を斜めに使います。
画像のように、斜めに1cm間隔の線をチャコペン、もしくは鉛筆で線を5本引き、一番端の線をカットしてください。
⑫カットしたバイアステープを半分に折ってアイロンをかけ、さらに内側に折ってアイロンをかけます。
⑬バイアステープをキルトに縫い付けます。
待ち針で画像のようにぐるりと止めていきます。
バイアステープを巻き始める最初の部分は左の画像のように1cmほど内側に折ってください。


角は下の画像のようにしっかりと縁に合わせます。
⑭バイアステープを待ち針で止めたら、初めに1cm折り曲げたところから5mm間隔の波縫いで縫っていきます。
一番縁側の折り目のついた部分を縫っていきますが、角の所は2度縫いしておいてください。
反対側も同様に角は2度縫いする。

一周縫い終わると下の画像のようになります。
最後のバイアス部分は少し重なるように。
⑮表側のバイアスを縫い終えたら、バイアスを裏返して今度は裏側を縫います。
 バイアステープでしっかり生地を包み込み、待ち針で止めます。
角は右の画像のようにきれいに合わせて待ち針で止める。
⑯裏布の生地とバイアスの端を巻きがかりで縫い、塞いでいきます。
⑰バイアスを全て縫ったら完成。
《表側》
《裏側》

今回はランチマットしては使わず、玄関の飾り用マットとして使っています。
イースターエッグを作ったときの記事はこちら↓
紙粘土で作る!イースターエッグの作り方

四角つなぎはパッチワークの中でも一番簡単なパターンで、マットほどの大きさでなくても、4枚つなげてコースターを作るなど、小さなものならより簡単に可愛く作れてしまいます。


なにより、ついつい残しておいてしまうはぎれの処分にもなる!


はぎれがたくさん余っている方!ぜひパッチワークをやってみてはいかがでしょうか?











2018年3月23日金曜日

紙粘土で作る!イースターエッグの作り方♡

最近日本でも耳にするようになったイースターというイベント。


クリスマスやハロウィン同様、海外のイベントで、イエス・キリストの復活を祝うお祭りなのだそう。


100円ショップなどでもイースター関連の商品が年々増えてきているように感じます。


まだちょっと馴染みないイベントではあるけれど、カラフルでかわいい卵のオブジェなんかを見ると興味を惹かれる・・・・


そんなわけで、イースターのメインアイテムであるイースターエッグを手作りしてみました。

~材料~
・紙粘土3袋
・デコパージュ用のペーパーやペーパーナプキン
・デコパージュ専用液
・筆(デコパージュ専用液を塗る時用)
・はさみ
※すべて100均で用意できます。
今回購入したゆめかわいいデコパージュペーパーはダイソーの物。
5枚入りですべて違う柄。一枚の中にもカットする部分によっては色が違ったりして、かなりのお得感がありおすすめ♪


~作り方~
①紙粘土を半分にちぎり、卵の形に丸めていきます。
すべて卵にしようかと思いましたが、卵一つ分の粘土を使って、イースターバニーを作ることに。


バニーは顔と胴体になる、だるまのような形の物を二つと、耳になる部分の細長いパーツを4つ。


②作ったらカチカチになるまで放置して乾燥させます。
卵は5つになる予定だったけど、うち一つは2歳娘の不思議な作品になってしまった・・・


③乾いたらデコパージュ専用液を筆で塗り、デコパージュペーパーを卵に巻いていきます。

 デコパージュ液をつけすぎると薄いペーパーが破れてしまったりするので、塗りすぎには注意を!

余分な部分ははさみでカットするなどして、ペーパーの重なったところはデコパージュ液を上から塗って馴染ませていく。


尚、デコパージュ用のペーパーではなく、ペーパーナプキンを使う場合は柄の入っている部分と白い部分の2枚重ねになっていることが多いので、白い紙の部分は外してください。


④一度デコパージュ液を乾かし、乾いたら再度表面にデコパージュ液を塗って乾かします。
この時コーティング用専用のデコパージュ液も売っているので、そちらを使っても構いませんが、私は同じ液を使いました。
ウサギは耳のパーツを木工ボンドで胴体部分にくっつけて、巻きやすい大きさにカットしたデコパージュペーパーを巻き付けていきました。


⑤完成です。
ペーパーナプキンを敷いたカゴの中に入れて、玄関の飾り棚に置いてみました。

カゴの舌のパッチワークマットを作ったときの記事はコチラ


ちなみに画像を見てお気づきとは思いますが・・・


私は紙粘土もデコパージュも初心者です。


紙粘土はなかなか卵型にならずデコボコだし、デコパージュもヘタクソですが、これを玄関で見た人たちにはなかなか好評。


自分でも味があっていいなと思っていますが・・・


100円ショップにプラスチックの卵のオブジェが、袋詰めされて売っていた気がするので、それにデコパージュをするだけでもいいかなーと思いました。


ちなみに・・・娘が作った5つ目の卵になるはずだった粘土は・・・
娘が自ら好きな柄のペーパーを選び、筆でデコパージュ液をぬるところまでしました。


なにか全くよくわからない物体だけど、ついでに一緒に飾ってます(笑)


以上、紙粘土とデコパージュで作ったイースターエッグの作り方でした!