2018年5月6日日曜日

初心者でも意外と簡単!子供用チューリップハットの作り方♡

2歳半の娘にチューリップハットでも買ってあげようかな。と思って探したけど、なかなか気に入った物が見つからない・・・

なら、作ってみようか?でも、難しいかな??

と思って調べて見たら意外と簡単そうだったので、早速作ってみました♡


思っていた以上に簡単に作れました!


~材料~

・表布と裏布(今回は表布の種類を3種類の布で作りました)
・ミシン、チョコペンなどの裁縫道具。
・ゴム紐(必要に応じて)
・型紙

※型紙はこちらのサイトの物を使わせていただきました↓↓


チューリップハット 型紙 作り方 | コスプレ衣装 無料型紙 でぃあこす


こちらの無料型紙の子供サイズ50を使用しています。
A4サイズの用紙に一枚コピーするだけなので、とても使いやすかったです。


裏布は少し厚手の物を選んだので、接着芯は使わずに作りましたが、薄い生地の場合は用意してください。
表布となる3種類の布はすべてコットン生地にて。
すべて、100均で購入したカットクロスを使用しています。


~作り方~


①印刷した型紙を布にあて、型を取ります。
裏布6枚、表布6枚の計12枚の型を取る。

縫い代のついた型紙なので、まず縫い代を含めた型を写し、次に縫い代部分を切って縫うための本線をさらに取る。
3辺に縫い代を少し残して切っておくと、本線を書く位置が分かりやすくて便利。
表布、裏布をそれぞれ6枚ずつ取りました。

②表布はすべて同じ柄なら気にしなくていいと思いますが、違う柄を組み合わせて使う場合、生地を並べて縫い合わせる順番を決めます。
③表布、裏布それぞれをつなぎ合わせて帽子の形にしていきます。

まず、3枚ずつつなぎ合わせて物を2枚作り、そこからさらに一つにつなげます。
右の画像の帽子のてっぺん部分の余った布は縫い合わせた後にカットしました。

④カーブになっている部分は切り込みをいれ、表に返したときにカーブのラインがきれいにできるようにしておきます。


⑤表布と裏布のつばの部分を合わせて待ち針で止め、ミシンでぐるりと一周縫います。この時返し口として5cmほど開けておいてください。

⑥一周縫ったら、ここも表に返したときにカーブがきれいに出るよう、下の画像のチャコペンのラインのように、つば部分に切り込みを入れておきます。
⑦返し口から表に返します。
⑧生地を表に返したら、裏布は表布の中に収めて、形を整えます。
返し口は縫い代部分を内側に折り込み、待ち針でとめてください。

周囲を待ち針で止めたら、もう一度つばの部分をぐるりと一周縫います。

このとき返し口も一緒に塞ぎます。
⑨帽子のてっぺん部分の表布と裏布を、手縫いでしっかり縫い留めます。
この時、糸は生地と生地の間に隠れるように縫います。
⑩子供に帽子をかぶせて、首周りのゴムの長さと止める位置を調整して縫い付けます。
⑪完成です。
キティちゃん柄の布を使っているので、キティちゃん好きな娘は大喜び。
途中、ゴムの調整のためにかぶせたら返してくれなくなりました(汗)
かぶったままおままごとが始まる。。。

キティちゃんの帽子なんてお店で買おうと思ったらキャラクター分割高だけど、手作りなら格安で作れます。

小さ目のカットクロスとは言え、キティちゃんの生地が100均で買えるなんて・・・
ちなみに、見つけたのはダイソーです。


お気に入りの生地で帽子を作り、意外と簡単で楽しかったです♡

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