2018年4月24日火曜日

子供用のお弁当袋の作り方【裏布付き、切替あり、マチあり】


 我が家の2歳半の娘はまだ未就園児ですが、一時預かり保育を利用して、月に1,2回保育園に行くことになりました。


月に1度お弁当の日があるそうですが、


「まぁ月に多くても2回しか行かないのに、お弁当の日に当たることはあるまい・・・・」


なんて思ってたら、まさかの初回にお弁当の日が当たってしまいました(汗)


ちょっと予定外でしたが、急遽お弁当箱などを用意。


特に指定はないけど、ないと困るのでお弁当袋も作りました!


カラフルなクマ柄布とストライプ柄の布を切替りかえて、お弁当箱を入れやすいようにマチは10cmで。

 スプーンとフォークのセット、おしぼりケースも入る便利な大きさです。


~材料~


・表布、裏布
・紐
・裁縫道具、ミシン


~作り方~


①表布、裏布をそれぞれ、縦46cm×横28cmにカットします。
布の柄を切り替えない場合は、表も同じ寸法でカットしますが、切り替える場合は、袋の底になる部分が縫い代を含めて縦24cm×横28cm、メインの柄になる部分を縫い代を含めて縦13cm×横28cmを2枚作ります。


②表布をつなげて一枚の布にします。
縫い代1cm部分を待ち針で止め、バラバラだった3枚の布を繋げます。




③表布と裏布を中表に合わせ、左右の2cmの縫い代部分を縫います。
縫い代部分はアイロンで割っておきます。

④生地の切替し部分をしっかり合わせ、縫い代1.5cm部分を縫います。
この時、生地真ん中の表布側を左右2cmと裏布側に返し口を5cm開けて縫ってください。

左右1.5cm部分を縫ったら、ここの縫い代もアイロンで割ります。

⑤マチを作ります。
4か所の角を角の先から5cmのところにチョコペンで線を引き縫います。
⑥縫った線のところにさらに、ロックミシンもしくはジグザクミシンをかけて、ほつれないように処置した後、角の部分を切り離します。
⑦返し口から布を返し、返し口をふさぎます。
⑧裏布を表布の中に入れたら、紐を通す部分の周囲2cmのところをぐるりと一周縫います。
⑨左右の紐の通し口から紐を通して完成です。

出来上がった袋を娘に見せたら、いつの間にかおもちゃを目一杯詰め込んで、袋の紐を閉じれないと癇癪を起していました(汗)

「お弁当を入れる袋だよ。保育園に行くときに使うんだよ。」
と教えたら、納得したのかそれ以来おもちゃを入れようとはしなくなりましたが、ちゃんとしまっておかなくちゃだめですね。。。

以上、お弁当袋の作り方でした。









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