2018年4月7日土曜日

パッチワークスタイの作り方♡ダブルガーゼのはぎれも有効活用しよう!


ベビー用品を手作りしていると、Wガーゼのハギレがたくさん出てしまいますが、せっかく買った可愛いWガーゼを、ハギレとはいえ捨ててしまうのはもったいない!

そこで、そんなハギレを使ってパッチワークスタイを作ってみました。

これなら、男女どちらでも使えそう。


このハギレはすべて長女が赤ちゃんの時に作ったベビーグッズから出たハギレを取っておいたもの。

二人目の為に今から少しずつスタイ作成中。


~材料~
・Wガーゼの生地数種類。(ハギレでも新しく購入したものでもOK)
・裏布用のWガーゼ生地。
・キルト芯(よだれ対策で厚みを出すため。なくてもOK)
・スタイの型紙。
・スナップボタン
・A4用紙、鉛筆(型紙を写すため)
・ミシン(手縫いでもOK)
・裁縫道具


~作り方~


①スタイの型紙をA4用紙に写します。
②スタイの型紙を写したA4用紙に定規で好きに線を引き、はさみで切ります。

③型紙を生地にあて、チョコペンで型を取っていきます。

 元の型紙で裏布とキルト芯の型も取ります。

 チョコペンで引いた線の周囲は必ず1cmほどの縫い代を残して生地をカットします。


④パッチワーク部分を繋いでいきます。
チョコペンで引いた線の角と角をしっかり合わせ、生地を縫い合わせていきます。
この時、チョコペンの線上だけを縫うのではなく、必ず生地の端から端まで縫います。
パーツを全てつなげていきます。
全てつないだ状態。
⑤パーツを全てつなげたら アイロンをかけて縫い代を倒します。

倒す方向に決まりはありませんが、今回は上に向かって同じ方向に、真ん中は左右に倒しました。


裏側にアイロンをかけたら、表側からもアイロンをかけておきます。

 ⑥表布と裏布を中表に重ねてま待ち針で止めます。
キルト芯を入れる場合は上から裏布、表布、キルト芯の順で。
⑦スタイの下の部分に返し口10cm程度を残し、線上をミシンで縫っていきます。
⑧縫い代のカーブになっている部分に切り込みを入れ、返したときにきれいなかーぶが出るようにしておき、返し口から生地を表に返します。
⑨表に返したら返し口部分を内側に折り込み、待ち針で止め、スタイの周囲をぐるりと一周縫い、返し口も一緒に塞ぎます。
⑩目打ちで穴をあけ、スナップボタンを取り付けます。

留め具はどのようなものでも構いませんが、ワンタッチ式のスナップボタンはとても便利です。




⑪完成です


いかがでしたか?


ハギレの大きさに合わせてパーツを切れば、ハギレも有効に使えます。


Wガーゼのハギレの処分に困っている方はぜひ試しに作ってみてはいかがでしょうか?








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