2017年4月3日月曜日

卒乳するときの読み聞かせ絵本《おっぱいばいばい》感想


もうすぐ1歳6か月になる娘の卒乳を考えて、読み聞かせ絵本を購入しました。

 

子供への読み聞かせと思い購入しましたが、同時にお母さんの為の絵本だなぁ、とも思いました。

この絵本を読んでいると、初めての授乳から今までのことがページをめくるごとに思い返されてきて、涙が出そうでした。

子供に読み聞かせていても何度も声が上ずってしまいました。

今まで中々卒乳させる覚悟ができずにいましたが、この絵本を読んで私の方が勇気をもらった気がします。

卒乳するのは寂しいけど、子供と一緒におっぱいにばいばいしようと思いました


この本が届いてから毎日読み聞かせていて、読み終えるたびに
「娘ちゃんもそろそろおっぱいにばいばいしよっか?おっぱいないないしてもいい?」


と、聞くと意味は分かっているようでブンブン首を振っては私の膝に顔を突っ伏してグズります。


でもこの絵本は気に入っているのか一日に何度もこの絵本を出してきては読んでとせがみます。





明日で1歳6か月になる娘。

1歳7か月になるころには卒乳できているように私も娘と一緒に頑張ります。




追記:1歳7か月と3日程で、娘は無事に卒乳することが出来ました。

最期は泣いてせがむようなことはなく、「おっぱいはもうないないだよ。」

というと、ちょっと悲しそうな顔をするも、納得したようにお布団にコロンと横になり、ゴロゴロしながら眠るようになりました。

私もちょっと寂しいけど、また一段成長の階段を上がった娘の姿に、愛おしさを感じました。




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