2018年3月1日木曜日

3月の飾りつけにぴったり!フェルトで作る梅の花のガーラント。


もうすぐひな祭り♪

我が家では毎年、雛人形の側に生の梅の花を飾っていましたが、昨年引っ越してから家具の配置が変わってしまったため、花瓶を置くスペースがなくなってしまいました。

まぁ、花瓶を置くスペースくらいなくもないんだけど・・・・

子供の手が届かないところとか、いろいろ条件を考えると面倒で今年は生花を置くことは見送りました。

でも、雛人形の周りをもう少し華やかにしたいなーと思い、先日雛人形の下に引く毛氈を作ったときの余りのフェルトで梅の花の飾りを作ってみました。

赤いフェルトも以前、クリスマスグッズを作ったときの物が少し余っていたので、ピンクと赤のフェルトで作った梅のガーラントです。


~材料~

・フェルト(赤とピンク)
・紐(今回は枝に見立てて茶色を使ったけど、赤でも良かったと思う)
・パールや透明のアクリルビーズ
・手芸綿
・針、糸、布切はさみ、刺繍針
・紙とコンパス
・刺繍糸(黄色)

~作り方~

①紙に半径10cmの円と8cmの円。2種類の円を描き、型紙を作る。

②半径10cmの円の型紙を使って赤2枚、ピンク1枚。半径8cmの型紙を使って赤2枚のフェルトを切り出します。
③フェルトを切り出したら、周囲5mmくらいのところを波縫いで細かくぐるりと一周縫います。

縫ったら糸をぎゅっと絞って右の画像のような器にしてください。

④フェルトの中に手芸綿を詰めて糸をしぼり、もう一度周囲を一周縫います。

⑤刺繍糸に黄色い刺繍糸を通し、綿を入れた部分から真ん中に刺します。

⑥刺繍糸で花の模様をつけます。
真ん中から出した刺繍糸を端にかけ、また後ろの綿を入れたところから真ん中に出して端にかけます。
この時、少しフェルトに食い込むようにきつめに刺繍糸をかけてください。
より花びららしく見えます。

梅の花は5枚なので、糸で5等分に分けるようにし、5本かけ終わったら、今度は花びら部分、真ん中あたりに針をいれ、中心に向かって縫います。




⑦花の中心にビーズを縫い付けます。


⑧梅の花を作り終わったら、紐に縫い付けガーラントを作ります。
一度紐の上に置いてみて配置を確認。
配置を決めたら花を紐に縫い付けていく。

紐の端はこんな風に縛り、画鋲などで壁に止められるようにする。
⑨完成。
雛人形の周りが一気に華やかになりました。

(ちなみにガーラントの端にひっかけている別の飾りはセリアで購入したもの。結構お気に入り♡)

雛人形には”吊るし雛”という、吊して楽しむ飾りもあるので、それを意識してガーラントではなく、縦に吊るす飾りにすることも考えたけど・・・
まぁ、その辺はお好みでどうぞ(笑)

雛人形は3月3日を過ぎれば片付けてしまうつもりだけど、ガーラントはひな祭りが終わったら3月の飾りとして、玄関の飾りにしようかな?と思っています。

以上、梅の花のガーラントの作り方でした。

☆☆関連記事☆☆








0 件のコメント:

コメントを投稿